Den. aphyllum

Dendrobium aphyllum

原産はインド、中国南部、マレーシア。

下垂性で下に伸びるバルブは1mを超すとか。

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水を好むようなので、着生ボードを使ったこのやり方を試してみたくてずっと準備してました。

素焼鉢でも1株育ててみます。

原産地では10月〜3月くらいが雨季(降水量は日本の9月よりやや多い)。

乾季でもカラッカラという訳ではなく比較的雨は多いようです。

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香りはない、というかいい匂いではないです。

遮光ネット設置

引越し後、最初の夏。

様子を見ながら夏越しの準備をしています。

梅雨が明けたら取り掛かろうと思っていた遮光ネット。

すでに設置してしまいました。

晴れた日は日差しが強いので。

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東寄りのベランダなので、直接日光が当たるのは午前中のわずかな時間。

それを遮りつつ必要な光は入れたかったので寒冷紗にしました。

園芸用の寒冷紗ではなく、画材店で買った寒冷紗(日本画とかに使うらしい)。安かったから。

2枚重ねているので遮光率10〜20%はあると思うのだけど、どうだろうか。

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リナリア  ボニーの鉢植えを解体して、卓上タイプ?も作ってみました。

他に根塊だけのものも2個取れたので、水苔に包んで芽が出てくるのを待ちます。

 

ビカクシダを板付する

苔玉になっていたものを板付けしました。

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子株の分離を試みるも場所が悪く、下手に刃物を入れると親株を傷つけそうでしたので、

ある程度のところで、最後は力で引き抜いた結果、当然根はほとんどついてきませんでした。。

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それでも育っていくのか様子見たいと思います。

 

チランジア プルイノーサの花が咲きそうです。

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次の日の朝

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株元に妙な膨らみが…子株になるのでしょうか?

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ロディゲシーの高芽も日々大きくなっています。

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夜のベランダ

 

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あれよあれよと増えていく植物たち。。

でも管理的にはまだ全然いけますし

なにより、毎日こうして眺める時間が一番好きなので

これからも本能に従っていこうと。。

 

最近、気になる野生ラン。

カヤラン、ムカデランは手に入れましたが

ムギラン、ミヤマムギラン、クモラン、ナゴラン、マメヅタラン、カシノキランもそのうち挑戦してみたいです。

フウラン

フウラン Vanda falcata

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夕方頃から香りがぐーんと強くなってくる。

いわゆるバニラのような適度に甘い香り。

夜は一番近くに置いてます。

 

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種小名の falcata とは「鎌状の」という意味だそう。

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伸びていく根が綺麗。

レプトテス・ビカラー

4月20日、咲き始めた頃の写真です。

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素焼鉢だったのですが、

板付してみたいという願望が勝ってしまい

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ちょうどいい杉板がなかったので松材です。

バーナーで焼いただけですとちょっと作り物っぽさがあったのでペイントして誤魔化しました。

(古材チックなほうが好きなので)

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そして今日、最後の花がまだ数輪咲いています。

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ドリナリア・ボニー

株分けしたついでに板付しました。

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ハカマウラボシ属 Drynaria bonii

単羽状に裂けているのが胞子葉で

これとは違う形の単葉が出てくるらしいので楽しみです(矮性種なので単葉も存在感控えめかとは思いますが)。

植え込み材の水苔が乾いたらこのまま水へドボンと浸けて吸水させています。

湿潤な環境を好むらしいので、乾かし過ぎないよう管理して様子を見ます。

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風通しvsカイガラムシ

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朝日に照らされて輝いてますが

 

やっかいなコナカイガラムシが少し増えていました。

(虫がいる事自体は、ある程度仕方ないとあまり気にしないのですが

虫が好む環境=植物にとって良い環境ではない場合がある気がします。反対に、植物に良い環境を与えてやれば、虫が寄ってこない場合も必ずではないけどある気がします)

 

カイガラムシが好きそうな環境は、乾燥して風通しの悪いところかなと思って

室内の涼しいところで加湿(たっぷり葉水してビニール袋で覆ってしまう)を3日ほど続けてみたのですが

目立った効果はないように感じられた。

 

それならと、風通しを良くするため

株元や鉢の縁あたりに重なってる葉を半分くらいに間引いてみました(実際そういう場所にカイガラムシは多く身を潜めていた)。

 

それから2週間ほど経った現在、カイガラムシはまだ見つかっていません。

 

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